列表

日本語読解 ・ 学習プリント

「負けずぎらい」はなぜ不思議か — 誤用が伝える強い意志JLPT N2 程度

主旨把握問題(筆者の主張を読み取る)| 原文・全文訳・語彙・文法・解答解説つき

1

课文原文(本文)

注音:

次の文章を読んで、問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。

言葉不思議そのままめば、「けないことがきらい」なのだからけることをんでいるみたいだが、もちろん意味正反対せいはんたい江戸時代に「けぎらい」とっていたのが誤用ごようや「けじだましい」との混同こんどうで「けずぎらい」に変化したというがあるそうだ。

すと「けぎらい」よりも「けずぎらい」のがきっぱりと否定する「けず」がある決意意地いじじる。けない。それを強調するあまり、言葉としてはおかしい「けずぎらい」に変化したのかもしれない。

問い傍線部筆者が「負けずぎらい」という言葉は不思議だと言っているのはなぜか。
2

全文翻译(中文对照)

段:“負けずぎらい”这个词很不可思议。照字面读来,由于它是“讨厌不输”,听起来就像盼望失败,但实际意思当然完全相反。据说有一种观点认为,江户时代所说的“負けぎらい”因误用或与“負けじ魂”混同,变化成了“負けずぎらい”。

段:说出口时,比起“負けぎらい”,“負けずぎらい”因为含有干脆否定的“負けず”,更让人感到决心和意气。“绝不输。”或许正是过度强调这一点,才变化成了形式上不合逻辑的“負けずぎらい”。

3

文章结构与段落分析

p1

提出字面与实际意义相反的疑问,并介绍词源变化的一种说法。

p2

从说出口的语感解释变化动机:强烈否定更能表现不服输的意志。

1段の役割 ― 語義の矛盾提示と由来説の紹介

先指出「負けずぎらい」按字面读像是“讨厌不输”,实际却表示完全相反的意思。随后介绍一种来源说法:江户时代的「負けぎらい」因误用以及与「負けじ魂」混同而发生变化。

2段の役割 ― 音感の比較から変化理由を推測

比较两个说法说出口时的感觉:「負けず」带来更干脆的否定,因此让人感到决心与倔强。作者据此推测,为过度强调“不输”,形式上不合逻辑的说法反而固定了下来。

p1

「不思議」の中身は意味の反転

原题问的是作者为何在开头说“不思议”。答案就在紧接的说明中:字面上的“讨厌不输”像是在希望失败,而实际使用时却表示讨厌失败、绝不服输,方向完全相反。

p1

語源説と問いの理由を区別する

误用以及与「負けじ魂」混同,是解释词形怎样形成的一种来源说法;它并不是开头“不思议”的直接定义。做理由题要优先锁定评价词后立刻出现的解释。

p2

音の印象が不自然な形を支える

作者没有断言唯一词源,而是比较两种说法的语感。「負けず」的否定更干脆,能传达决心和意气,所以不合逻辑的形式也可能因表达力更强而被采用。

p2

「かもしれない」が示す推測

末句使用「かもしれない」,表明作者是在提出合理推测而不是确证历史事实。阅读时需区分第1段的「説があるそうだ」与第2段作者自己的推测。

4

重点词汇表

単語品詞意味(中文)
不思議ふしぎ形动不可思议;奇怪
意味が逆になるのは不思議だ。意思变成相反的很不可思议。
のぞ动Ⅰ希望;期望
だれも失敗することを望んでいない。谁都不希望失败。
正反対せいはんたい名・形动完全相反;正相反
二つの言葉は意味が正反対だ。两个词的意思完全相反。
誤用ごよう名・动Ⅲ误用;错误使用
言葉の誤用が広まることもある。词语的误用有时也会传播开来。
混同こんどう名・动Ⅲ混淆;混同
似た二つの表現を混同しないでください。请不要混淆两个相似表达。
変化へんか名・动Ⅲ变化
言葉の形は時代とともに変化する。词语的形式会随时代变化。
せつ说法;学说;观点
その言葉には別の説もある。关于那个词还有另一种说法。
きっぱり断然;干脆明确地
無理な要求をきっぱり断った。断然拒绝了无理要求。
否定ひてい名・动Ⅲ否定
相手の意見をすべて否定する。全盘否定对方的意见。
決意けつい名・动Ⅲ决心;决意
最後まで続ける決意を示した。表明了坚持到底的决心。
意地いじ意气;倔强;不服输的劲头
意地でも試合に勝ちたい。赌上一口气也想赢得比赛。
強調きょうちょう名・动Ⅲ强调
話し手は最後の言葉を強調した。说话者强调了最后一句话。
5

语法点精讲

〜ばN4

意味:如果……;一……就…… 接续:动词ば形/イ形容词词干+ければ

  • 原文そのままめば、けることをのぞんでいるみたいだ。照字面读的话,像是在希望失败。
  • こえせば、ちがいがよくかる。读出声来,就很容易明白差别。
〜のだからN2

意味:既然……;因为……(以对方也应接受的事实说明理由) 接续:普通形+のだから(名词/ナ形容词+なのだから)

  • 原文けないことがきらいなのだから、けることをのぞんでいるみたいだ。既然讨厌不输,听起来就像希望失败。
  • 約束やくそくしたのだから、最後さいごまでまもるべきだ。既然约好了,就应该遵守到底。
〜みたいだN3

意味:好像……;看起来像……(口语) 接续:普通形/名词+みたいだ

  • 原文けることをのぞんでいるみたいだ。好像希望失败。
  • この表現ひょうげん意味いみぎゃくみたいだ。这个表达的意思好像反了。
〜そうだ(伝聞でんぶんN3

意味:听说……;据说…… 接续:普通形+そうだ

  • 原文変化へんかしたというせつがあるそうだ。据说有一种观点认为它发生了变化。
  • この言葉ことば江戸時代えどじだいからあるそうだ。听说这个词从江户时代就有了。
ぶんN2

意味:相应地……;正因为有某种程度或条件…… 接续:普通形+分/名词+の+分

  • 原文きっぱりと否定ひていする「けず」があるぶん決意けついかんじる。正因为有干脆否定的“負けず”,所以让人感到决心。
  • 練習れんしゅうしたぶん自信じしんがついた。付出了相应的练习,也就有了自信。
〜あまりN2

意味:由于过度……;因太……而导致某结果 接续:动词普通形+あまり;名词+の+あまり

  • 原文けないことを強調きょうちょうするあまり、言葉ことばとしておかしくなった。因为过度强调不输,作为词语变得不合逻辑。
  • 心配しんぱいするあまり、何度なんど電話でんわした。因为过于担心,打了好几次电话。
〜かもしれないN4

意味:也许……;可能…… 接续:普通形+かもしれない

  • 原文けずぎらい」に変化へんかしたのかもしれない。也许就变化成了“負けずぎらい”。
  • 誤用ごようからあたらしい意味いみまれるかもしれない。新的意思也许会从误用中产生。
6

解答与解析

正解 ➜ 选项 3

文字通りの意味と全く逆の意味の言葉だから

正解。按字面是“讨厌不输”,仿佛希望失败,而实际意思却正相反,正好对应作者紧接着对“不思议”的解释。

  • 选项1局部细节 江戸時代にできたとされる古い言葉だから

    局部细节。江户时代只是来源说法的背景,作者并未因词语古老而称它不可思议。

  • 选项2局部细节 人々の誤用や混同によってできた言葉だから

    局部细节。误用和混同解释的是词形如何变化,开头“不思议”的直接原因则是字面意义与实际意义相反。

  • 选项3正解 文字通りの意味と全く逆の意味の言葉だから

    正解。按字面是“讨厌不输”,仿佛希望失败,而实际意思却正相反,正好对应作者紧接着对“不思议”的解释。

  • 选项4无中生有 つい口に出したくなってしまう言葉だから

    无中生有。第2段比较说出口时的语感,但没有说这个词会让人忍不住想说出口。

解题套路

理由题先定位题干中的评价「不思議だ」,再读其后紧接的解释。这里「そのまま読めば」说明字面推论,「だが、もちろん意味は正反対」完成转折。来源说法属于补充背景,不能替代作者对评价本身的直接说明。

依据段落:p1

7

衍生练习

进度 0/10 · 正确 0
語彙N2●○○

次の単語と意味を正しく組み合わせなさい。

将下列单词与正确释义配对。

語彙N2●●○

( )に最も合う語を選びなさい。 「二つの似た言葉を( )して使っていた。」

选择最适合填入括号的词语。

語彙N2●●○

本文の「きっぱり」の意味として最も近いものはどれか。

文中「きっぱり」的意思最接近哪一项?

文法N2●●○

( )に入る最も適切なものを選びなさい。 「約束した( )、最後まで守るべきだ。」

选择构成“既然约好了”的正确形式。

文法N2●●○

( )に入る最も適切なものを選びなさい。 「緊張する( )、名前を忘れてしまった。」

选择表示“因为过于紧张”的正确形式。

文法N2●●○

( )に入る最も適切なものを選びなさい。 「この使い方は誤用から生まれた( )。」

选择表示“也许源自误用”的正确形式。

文法N2●●○

次の語句を並べ替えて、正しい文を作りなさい。

将下列片段排列成正确句子。

点击下方片段,按正确顺序排列
読解N2●●○

「負けずぎらい」の方が決意や意地を感じさせるのはなぜか。

为什么“負けずぎらい”更让人感到决心和意气?

読解N2●●○

次の説明は正しいか。 「筆者は、『負けずぎらい』の変化の理由が歴史的に証明されていると断定している。」

判断正误:作者断定“負けずぎらい”的变化原因已得到历史证明。

主旨N2●●●

筆者は、言葉としておかしい形が残った理由をどのように推測しているか。

作者如何推测形式上不合逻辑的词语被保留下来的原因?

日本語読解 学習プリント ・ 「負けずぎらい」はなぜ不思議か — 誤用が伝える強い意志 ・ JLPT N2 対策 ・ 原文/訳/語彙/文法/解説
未播放 / 20:00 / 0:00